書き手の必死さは、読み手は理解できない

インターネット上でいろいろなサイトを見ていると、
実にたくさんの文章があることがわかります。
何かに関するコラムもあれば、ブログサイトもありますし、
掲示板のような、たくさんの人が出入りするところだってあります。

なにか興味があることについて、インターネットで調べ物をする人も多いことでしょう。
そうするとまずは、その興味があることを検索して、情報を探し出すはずです。

このとき、サイトに表示された上のほうから、
自分にあいそうなものをいくつか探して、各ページを閲覧するはずです。
ですがこのとき、開いたページがあまりに文字だらけで
情報をすぐに得るのは難しそうだと判断したら、
すぐに検索結果の画面に戻り、別のサイトを参照しようとするのではないでしょうか。

文章を書いてる人は、きっと一生懸命だろうと思います。
ですが、読んでもらう機会がなければ、
その苦労が報われなくなってしまいますからね。

特にライターの場合は、文章を売るのが仕事ですから
これをやられてしまうと、非常に屈辱的なわけです。
そのため、長すぎる文章は避け、
文章全体も読みやすく、理解しやすいように心がけるのです。
また、人の目を引くような言葉や、文章の組み立て方を行うのも重要なポイントですね。

双方探りあい!

ライターという職業は、なかなか面白い部分がたくさんあります。
歴史も浅いため、これがいい! これが悪い!という明確な判断が
まだ確立されていないんですよね。

また、どの文章に魅力を感じるかということは、ひとりひとり違うものです。
そういった意味では、個性や独創性が反映される
芸術的分野の仕事に位置しているともいえるでしょう。

しかし、ライター自身が自信を持った文章を書き上げたとしても、
クライアントからしてみればイマイチですね、といったことだって多々あります。
この理由は、双方の目指す方向性が違っていることが問題です。

勘違いしている人もいるかもしれませんが、
ライターという職業は、個々の文章能力が非常におおきく関係していきますが、
芸術性が求められているわけではありません。
あくまでも商売道具の一つとしての文章を求められているわけですから、
ライター自身の満足よりも、クライアントを満足させることが重要なのです。
そのためには、できることならクライアントが求めるものをより詳しく確認しておくとよいでしょう。
自由に書いてください、といわれれば簡単に思えるかもしれませんが、
ニーズにあったものを用意することが出来なければ、商売としては成り立たないのです。