文章の求められる意味を考えてみる

ライターというからには書かなければいけないわけですが、
ただひたすら書けばいいというわけではありません。
文章を書いていくことで、その文章がもつ意味を見出せなければ、
なかなか思うように仕事はすすんでいかないのです。

その文章がどんな意味を持つかは、仕事によって変わってきます。
クライアントが求める文章の意味を考え、どんなものを望んでいるのか、
どんなものなら喜ばれるかを、まずは頭の中で想像してみるのです。
クライアントによっては、その使用用途を具体的には伝えてこない場合もあります。
その場合はどういった使われ方をするかはわかりませんが、
もとめられた文章にあわせて想像力を働かせ、その文章の意味を探っていくわけです。

文章に求められる意味がわかってくると、
どんな文章を書いていけばいいかも、だんだんとわかってくるはずです。
それによって、内容を考えたり、表現方法を変えたりも出来ますしね。

意味をみつけられないまま文章を書いていくと、
書き上げた後もなんとなく、もやっとした気持ちが晴れないことがあります。
この文章でよかったのだろうか、もっと良い方法があったのではないか・・・
そういったことを考えてしまうと、文章にも自信が持てなくなり
なかなか良い文章が書けなくなってしまうのです。

何を参考にするか

ライターとして仕事をしている人というのは、日ごろ文章を書く上で、
何か参考にしているものというのは少なからずあるはずなんです。
それが本だったり、テレビだったり、近所の奥様同士の会話だったり。
きっかけはなんでもよくて、それをいかにうまく利用して
文章を書くことに役立たせることが出来るかが大事になってきます。

たとえば、ブログを書こうと思っているのなら、
他のブログを参考にしてみることが一番わかりやすいでしょう。
ライターの場合は同業の文章を参考にしてみるのもいいんですが、
あまり参考にしすぎると、文章全体の雰囲気が似てしまう可能性があるんですね。

ライターというものはあくまでも自分なりの言葉で表現しなければならないんです。
大好きな本に載っているあの一文を、自分の書く文章にいれてしまうようなことがあれば、
著作権もろもろの理由で大変なことになってしまうわけですね。
なので参考にするのはよいことですが、マネはダメなんです。

なので、本が好きでたくさん読むという人もいるかと思いますが、
あまりライターとしての参考書にはふさわしくないかもしれません。
それよりは自分の考えを深めることが出来る読みものはたくさんありますので、
自分の身近にある色々なものを探して、参考にしてみてくださいね。