第一章「文章の書き方」

1.文章を書くことがストレスになっている理由を考える

自分が何故、文章を書くことがストレスになっているのか考えたことがありますか?

ホームページに載せるための文章を書くことにストレスを感じる理由や、苦手な理由。
商品説明をしたいけれど上手くまとめられない理由。

それは、ホームページに載せる文章を書く方法や商品説明をする方法を、学校で習っていないからです。

「国語の時間に、作文の書き方や読書感想文の書き方を習った」 と答える人がいるかもしれませんが、「作文や読書感想文」と「ホームページに載せる文章、商品説明」 は違うものです。

今まで書いた経験のない文章を書いているため、ストレスを感じたり、苦手意識を持ってしまうことが多いのです。

作文や読書感想文とまったく同じように書けるものなら、時間をかければ誰でも書くことができるはずです。

しかし、ホームページに載せるための文章や商品説明の仕方は、学校では習っていませんから、どのように書いたら良いのかわからず、時間をかけても一文字も書けないということになってしまうのです。

  • 文章を書くことがストレスになってしまう。
  • 苦手意識があって書けない。
  • 商品説明をどう書けば良いのかわからない。

書くことになれる

これは、書くことで克服できます。 作文や読書感想文のように書き慣れていないことが理由になって、ストレスになってしまったり、書けなくなっています。

ホームページに載せるための文章や商品説明の書き方を学ぶことも大切ですが、それ以上に書くことに慣れることが大切です。

誰でも、学校で作文や読書感想文を書くことができたはずです。
ホームページに載せる文章や商品説明も、作文や読書感想文と同じで誰にでも書けるものです。

書き方のコツやポイントは、これから説明していきます。
文章は書き方のコツやポイントがわかれば、誰にでも書けるものです。
難しく考えると書けなくなってしまいます。
まず、文章を書くことに慣れてください。

2.文章を書くための準備

毎日、ホームページを更新したいから、パソコンに向かってキーボードを打っている。
ショップで商品を販売するために、商品説明を書かなければいけないから、とにかくパソコンに向かう。

こんな風に文章を書いていませんか?
文章は、パソコンに向かってキーボードをカチャカチャと打っていれば、書き上がるというものではありません。

文章を書くことが苦手な人は、準備をせずに文章を書き出してしまうことが多いものです。
しかし、文章が苦手な人ほど、文章を書き始める前に準備が必要です

文章が書けない理由の一つに、何を書いて良いのかわからないというものがあります。
何を書いて良いのかわからない状態でパソコンに向かっていても、文章を書くことはできません。

具体的な内容を決める

文章を書くためには、まず「何を書くか」を決めてください。
「書きたいこと」「書かなければいけないこと」が何かをはっきりさせることが大切です。

「ホームページに載せる文章を書く」という大まかなものではなく、具体的な内容を決めてください。
書く内容が大まかなものだと、結局、何を書いて良いのかわからないということになってしまいます。

ホームページに何を書いたら良いのかわからない場合には、「ホームページを作った目的」「文章を載せる理由」を考えてみてください。 ホームページを作った目的が「ショップに親しみを持ってもらうため」というものなら、 「仕事ぶりが伝わるような日記」「業務内容をわかりやすく伝える文章」を書くことができるでしょう。この2つのうち「仕事ぶりが伝わるような日記」を書くと決めたら、さらに内容を具体的なものにしてください。

「仕事中に起こった出来事を書く」「会議で決まった新商品について伝える」など、さらに具体的なものにしていくことで、どのような文章を書けば良いのかがはっきりしてきます。

商品説明を書く場合は、商品がどんなものかを調べることから始めましょう。
「商品説明」は、商品がどんなものかを知っていなければ書けないものです。
商品がどのようなものかがわかったら、商品の何について説明をしたいのかを考えてください。

「商品の説明を書く」というのは、具体的に見えて、実はそれほど具体的なものではありません。
かなり大ざっぱなものです。
商品の説明と言っても、「商品の特徴」「商品の使い方」など、書くことはたくさんあります。
書きたいことが「商品の何について」なのかがわからなければ、文章を書き始めることができません。
商品のどの部分について書きたいのかを具体的に決めることができれば、文章を書き始めることができます。

このように、どんな文章を書くのか具体的に決めることで、文章のイメージが湧いてきます。
「ホームページに載せる文章」という大まかな内容よりも、「仕事中に起こった出来事を伝える」とした方が文章が書きやすくなりませんか?
「商品説明」も、「商品の特徴」について書くのか、「商品の使い方」について書くのかが決まっていなければ書き始めることができません。

文章を書く準備が重要

文章が書けない人は、文章を書くための準備をする前に書き始めてしまうため、何を書いて良いのかわかりません。
自分がどのような文章を書けば良いのかわからないから、一文字も書けずに終わってしまいます。
このようなことを何度も繰り返しているうちに、まったく文章が書けない自分は「文章が上手く書けない人間だ」「書くことが苦手な人間だ」と思ってしまうのです。

これは、文章が書けないのではありません。
文章を書く準備ができていないだけです。

文章が書けない人は、必ず書くための準備をしてください。
何を書けば良いのかがわかれば、文章を書きやすくなります。
文章を書くためには、文章のイメージを掴むことが大切なのです。

もう一つ、文章を書く準備としてやって欲しいことがあります。
それは、メモをとったり、写真を撮ったりすることです。
メモは簡単なものでかまいません。
写真は、携帯電話を利用すれば簡単に撮ることができます。

その日、お土産にもらったものや、食事などをメモしたり、写真に撮っておくだけでも違います。
そのときは、ネタにならないつまらないものだと思っても、後から役立つことがよくあります。
普段から、文章を書くためのネタ集めをしておくことで、文章を楽に書くことができます。
何を書けば良いのかわからなくなったときに、今までメモしたことや、撮った写真を見返すことで、書くためのヒントが見つかるでしょう。

文章を書こうと思っても、書くためのネタがなければ文章は書けません。
文章を書く前には、文章を書くための準備をするようにしてください。