須藤 Sudo

白玉の基本的な作り方

まずは、白玉の基本的な作り方についてご紹介していきます。白玉の材料は白玉粉と水、茹でるためのお湯があればOKなのでとてもシンプルです。あとは、お好みできな粉や黒蜜などのトッピングを合わせるだけでとても美味しく食べることができます。

分量は基本的には白玉粉と水は同量なのですが、白玉粉の種類によっては同じ分量だと少し柔らかすぎになってしまうこともありますので、水は白玉粉よりも少し少なめに、様子を見て少しずつ入れながら混ぜていくと失敗しにくくなります。目安としては、白玉粉100gであれば水80ml程度から様子を見ていくと良いでしょう。白玉粉をボウルに入れ、先ほどの分量の水を様子をみながら入れてこねていきます。生地が大体まとまったら、かたさをチェックしてみましょう。わかりやすい目安は耳たぶです。耳たぶと同じぐらいのかたさになったら生地は完成です。

次に、出来上がった生地を一口大にまとめていきます。両手の手のひらを使ってころころと丸めてから少し潰して、真ん中を指でへこませると火の通りも良くなります。大きすぎたり、厚みがありすぎたりするとなかなか火が通らず茹で上がりに影響してしまいますので注意しましょう。たっぷりのお湯を沸騰させた中に丸めた白玉を入れると、ふわっと浮き上がってきます。そのまま約3分茹で、火が通ったら掬い上げ、水を張ったボウルに入れて冷やします。10分程度冷やしたらザルにあげ、余分な水分をとって完成です。

簡単おすすめトッピング

トッピングも、簡単に作れるものばかりで様々なアレンジを楽しむことができます。

一番簡単なのはきな粉です。きな粉に、お好みの分量の砂糖を混ぜてかければきな粉白玉の完成です。きな粉と砂糖を混ぜ合わせるだけなので、小さなお子さまにも安心してお手伝いをお任せできます。

みたらしも定番のトッピングですが、自分で作るのはハードルが高いと思っている方も多いのではないでしょうか。実はとても簡単に作ることができます。材料は砂糖、しょうゆ、片栗粉、水です。砂糖としょうゆを同じ分量、水溶き片栗粉は水100mlに対し片栗粉大さじ1の割合で用意してください。全てを鍋に入れ、弱火にかけて混ぜ合わせながら沸騰させます。全体が透き通って、とろみがついたら完成です。お好みで少しみりんを入れてもコクが出ます。

また、白玉にあんことアイス、生クリームを付け合わせればちょっと豪華な和風デザートがあっという間に完成します。全て完成品もスーパーなどで販売されているものなので、おうちで手軽にカフェのようなデザートを楽しむことができますよ。

色とりどりの野菜を混ぜて健康おやつも

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