WEBライターってなんじゃ?→それはINからOUTへの流れをつくること

記事作成代行ドットコム・メルマガ -第23号-
執筆:「アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター」青井紬(あおい・つむ)

「WEBライターってなんじゃ?→それはINからOUTへの流れをつくること」

こんにちは!
記事作成代行ドットコムメルマガ担当、
アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター、
「青井紬(あおい・つむ)」です。

今回はWEBライターってなんじゃろう?というテーマで、
ちまちまと書かせていただこうと思います。

私はもともと舞台美術とか空間演出デザイナーとかになるために、
とある大学でデザインの勉強をしていました。

それが変な成り行きでWEBライターというお仕事に
ついてしまったのです。

そしてこのお仕事を始めてから、
私はあるひとつのことに気づかされました。

それは「インターネットは空間なんだ!」ということです。

人がいる空間には必ずINとOUTがあります。
例えば舞台なら上手と下手。
普通の部屋なら入り口と出口です。

INから入ってOUTから出る。

そして、これってインターネットも同じなんだなあ……と。

WEB記事を読む時、私たちは必ずIN(タイトル)から入ります。
そして、その間に視線をうろうろさまよわせて、
OUT(次の記事や広告、リンク先など。
場合によっては閉じる(笑))へと出て行きます。

また私たちがインターネットに接する時、
私たちは液晶モニター越しに「面」としてしか
インターネットに接していないはずなのに。
なぜかインターネットは、「空間」と呼ばれますよね。

そのような訳で、私がWEBライターを始めてから
まず最初に思ったのは「ここは空間なんだ!」ということでした。

そしてつまり、そのスペースの中の
「IN」と「OUT」の間の「空間」に展示する何かを作ること。

それがつまりはWEBライターの仕事なんだ!

……というのが、このお仕事を始めてから、
まず私が最初に気づいたことでした。

それからいろいろ経験を重ねて、
WEB記事で空間を彩ったり、展示したりする手法には、
いろいろあるんだなということがわかるようになりました。

例えばたくさんの人が意見交換を交わすWEBページなら、
ひとつの意見や疑問を提示して、
さまざまな人の考えや意見を刺激するような内容にしたり。

知りたい情報を拾いに来た人には、
種類豊富な、いろんな情報を細かく散りばめたり。

人の意見を知りたくて来た人には、
さまざまな角度からの物の見方を提示したり。

INから入って、OUTへ出て行く人に、
意見を言う・情報を拾う・考えさせる・新たな疑問を植え付けるなど、
記事を読んだことによって、何らかのアクションを喚起し、
そして、それぞれ自分なりの方向へ、
「OUT」へ出て行ってもらうこと。

それがつまりはWEBライターの芯となる仕事なんだ……
というのが、このお仕事を始めてから気づかされたことでした。

具体的にはたとえばクライアント様から、
記事を読んだ読者を広告やリンク先へOUTしてほしいという
ご要望があれば、そこへ飛びたくなるような記事を作ります。
(広告記事は大体、このようなスタイルです)

次のページにOUTしてほしいなら、
続きが読みたくなるような記事を作ります。

まるで放牧した牛や馬、羊を追う遊牧民のような気持ちで、
私たちWEBライターはINから入ってきたお客様を、
ただひたすらOUTへ誘導するべく、記事を書いているのです。

だから魅力のあるタイトルからINに入ってもらうのも大切だし、
どんなOUTに出てもらうのかも、
WEB記事の場合、とっても大切なのです。

ただし、もちろんデザイナーによってデザインが異なるように、
ライティングもライターによって考え方が変われば記事は変わります。

デザイナーズマンションを作るデザイナーのように、
人に合わせて空間を作るのではなく、
空間に人を合わせる方向で記事を書くライターもいます。

それはそれで、そのライター目当てのお客さんが入ってくるため、
集客効果が見込めます。
ただしOUTもそのライター目当てになるため、
各方面へ観客が散らばってしまうことも多いのですが……。

とにもかくにもINとOUTの間の空間は、
どんなライターが何を書くかで、人の流れが変わってきます。

だから、もしWEBライターに何か作ってほしいイメージの記事があるなら、
ぜひ作りたいWEBに合わせて、それに一番合う記事を書いてくれる
WEBライターを確保するといいんじゃないかなと思ったりします。

次回は目的のOUTに読者を飛ばしたい時に、
役立つ「情報スキル」について書いていきたいと思います。

ぜひ気長に気楽にお手柔らかに、
おつきあいのほどよろしくお願いいたします。