広告につながりやすい膝ポン情報とは?

記事作成代行ドットコム・メルマガ -第25号-
執筆:「アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター」青井紬(あおい・つむ)

広告につながりやすい膝ポン情報とは?

こんにちは!
WEBライターの青井紬です。

今日は前回の続き、広告につながりやすい
膝ポン情報についてお話したいと思います。

膝ポン情報とは、簡単にいえば
読んだ人が「なるほど~!」と
膝をポンと打ちたくなる情報のことです。

今まで疑問に思っていたこと、知りたかったこと。
もやもやしていたこと、難しくて理解するのをあきらめていたこと等。
今まで感じていた疑問や謎を、スッキリ解決してくれ、
目からウロコが落ちるような情報、それが膝ポン情報です。

この膝ポン情報が特定の広告に読者を飛ばしたい時に、
効果的なスイッチの役目を果たしてくれます。

なぜこの膝ポン情報が広告と結びつくかというと、
それは大抵の人にとって広告・宣伝が邪魔なもの、
興味がないもの、だからです。

この広告・宣伝へのネガティブな気持ちを
膝ポン情報はポジティブなものに変換してくれます。

例えば自分に直接関係がなく、興味もないものの宣伝を見た時、
ブランド・安さ・種類の豊富さ等、
その商品のわかりやすいメリットを押し気味で宣伝されるよりも、

自分のコンプレックスをカバーしてくれる理由がわかったり、
日常の困った問題を解決してくれる理由がわかったり、
斬新な使い方を提案してくれた宣伝の方が
つい気になって見てしまうことってありますよね。

つまり「なるほど~!」と言わせてしまう膝ポン情報は、
読者にとって興味のないもの、邪魔でしかないものの
「見方を変えてくれる」「興味を持ってもらえる」。
そんな働きがあるのです。

こんな膝ポン情報の働きのことを、
筆者は「宇宙の缶詰め効果」と勝手に呼んでいます。

「宇宙の缶詰め」とは今はもう亡くなられてしまった、
赤瀬川原平先生の作品のことです。

蟹缶のラベルを外側にではなく、
缶詰めの内側・側面に貼り付けて密封されたこの作品は、
「宇宙を缶詰めにする」という
壮大な意図で作られた作品です。

この作品を見た時、きっと多くの人は
これは蟹缶じゃなくて宇宙缶だと知った時に、
思わず「なるほど~!」と言ってしまうのではないでしょうか。

そして、ものの見方が180度変わる、
なんとも爽快な瞬間を体験するはずです。

膝ポン情報には、この宇宙の缶詰めのように、
ものの見方や角度を変えてくれ、
今まで見えていた景色をガラリと変えてくれる、
そんな働きがあります。

膝ポン情報によって、
自分の視野の狭さや偏ったものの見方に気付き、
新しい未知の世界・可能性に気づかされるためです。

そして、このものの見方や角度を変えることは、

興味のないものが興味のあるものへ、
邪魔でしかなかったものが有用なものへ、
認識をくつがえすことにもつながります。

つまり邪魔で興味のないものでしかなかった広告を、
興味のある有用な情報・広告へ
変身させることができるのです。

ただし、膝ポン情報は見る人によって、
膝ポンできるレベルかどうかというのは変わってきます。

知識や情報量は人それぞれだからです。

何も知らない人にとっての膝ポン情報と、
物知りな人にとっての膝ポン情報はまた変わってきます。

そこでなるべく多くの人に膝をポンしてもらいたい時に使える、
ちょっとしたテクニック「情報のラベリング処理」について、
次回はお話したいと思います。

どうぞ気長に、気楽にお手柔らかに、
おつきあいのほどよろしくお願いいたします。

アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター
青井紬(あおい・つむ)