情報のラベリング処理

記事作成代行ドットコム・メルマガ -第26号-
執筆:「アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター」青井紬(あおい・つむ)

こんにちは!
WEBライターの青井紬です。

今回は、「情報のラベリング処理」について
お話したいと思います。

情報のラベリング処理とは、簡単に言えば、
情報に「○○」というラベルを貼る作業です。

例えば水の入ったペットボトルに「天然水」という
ラベルを貼るような感じでしょうか。

ほとんどのWEBライターは記事を書く時に、
この作業を無意識の内に行っています。

WEB記事を書く時には複数の情報を、
1つの記事内に収めなくてはならないからです。

例えば「天然水」について記事を書く時。

天然水のことがよりわかるような、
「雨」「雪」「山」「ミネラル」「濾過」「硬度」
・・・などの情報を拾い、
「天然水」という、ひとつのカテゴリーに入れて、
記事を仕上げなくてはいけません。

つまりWEBライターは、ばらばらの情報を
記事内で1つのカテゴリーにおさめるという
情報処理作業をしているのです。

筆者は勝手にこの情報処理の手法を
「情報のラベリング処理」と言っています。

これが前回のメルマガで言っていた、
膝ポンしてもらえる記事づくりに役立ちます。

ただ、多くの人に膝ポンしてもらうには、
ちょっとしたスパイスも必要。

「天然水」というラベルが貼れそうな、
「雨」「雪」「山」「ミネラル」「濾過」「硬度」
などの基礎情報ばかりでは、物知りな人にとって
「そんなの知ってるよ!」な記事しか作れないからです。

なるべく多くの人に「なるほど!」と言ってもらいたい時は、
記事テーマのカテゴリー枠を破り、
違うカテゴリーから、情報を拾ってくる必要があります。

例えば「天然水」というラベルを貼った記事を作りたい時には
「雨」「雪」「山」「ミネラル」「濾過」「硬度」などの情報の他に、
まったく天然水とは関係なさそうな情報、
「温泉」「井戸水」「だし」などの情報も引っ張ってきて、
スパイスとして加えるのです。

このカテゴリーの枠を破ったスパイス情報を加えると、
記事の最後に専門知識が豊富な物知りな人も、そうでない人も
「なるほど~」と言ってくれやすくなります。

これは物知りな人は得意カテゴリーのことには詳しくても、
カテゴリー外なことは意外と知らない人も多いからです。

また、この枠を破った情報のラベリング処理は、
プロのWEBライターがやるから1つの記事にまとまるのであって、
何も知らない人が適当にその辺の情報同士をくっつけて、
1つの記事にしてしまうと大変なことになりますのでご注意を。

例えば「濾過」「硬度」「ディズニーランド」
・・・なんていう情報で記事を作っても、
「何の記事!?」になってしまいますから。

と、いうことで次回は、
カテゴリー破りの情報をラベリング処理する時に必要な、
WEBライターの「情報の芯を見抜く力」について、
お話したいと思います。

どうぞ気長に、気楽にお手柔らかに、
おつきあいのほどよろしくお願いいたします。

アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター
青井紬(あおい・つむ)