WEBライターの「情報の芯を見抜く力」

記事作成代行ドットコム・メルマガ -第27号-
執筆:「アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター」青井紬(あおい・つむ)

こんにちは!
WEBライターの青井紬です。

桜シーズンを終えた地域も多いと思いますが、
春はまだまだ、これからが本番!

ただ春の陽射しと、春の気持ちいい風に包まれると、
なんとも眠たくなってしまいますね・・・。

特に昼食後、この心地よさに包まれるととても危険です。
春の心地よさに負けないように、
今日もお仕事頑張って参りたいと思います。

今回はいろんな人に膝ポンしてもらえるように、
あえてカテゴリー破って、種類豊富な情報を
ひとつの記事としてまとめる時に必要な、
WEBライターの「情報の芯を見抜く力」について、
お話したいと思います。

「物」はどの角度から見るかによって、
見え方が変わります。

例えば飲み物を入れたコップひとつにしても。
真上から見るのと、真下から見るのとでは、
全く違うもののように見えることがあります。

これは「情報」にしても同じで、
見る角度によっては、とても悲しい情報になったり、
逆に喜ばしい情報になったりもします。

つまり「物」も「情報」も、それをどう扱うかで、
または、どんな人がそれを読むかで
見え方が全く異なってくるのです。

ただし時に見え方の異なる「物」や「情報」でも
「根本的な部分」を知っていれば、
その「物」や「情報」そのものがどんなものかが、
伝わりやすくなります。

この、どの角度から見ても共通の部分、根本的な情報のことを、
筆者は情報の「芯」と呼んでいます。

例えば真上から見るのと、真下から見るのとでは、
全く違うものに見える「飲み物を入れたコップ」でも、
「これは、飲み物を入れたコップです」と芯を伝えれば、
読者と書き手が同じイメージを共有しやすくなり、
そのものがどんなものかが伝わりやすくなるのです。

そのためWEBライターが「情報」を扱う上においては、
どうしても「芯」のところを見極める必要が出てきます。

そしてまた、この「芯」を知っていることで、
もうひとついいこともあります。

あらゆるカテゴリーの中から情報を扱えるようになるため、
ジャンルの違う情報でも、同じカテゴリー内の情報として扱え、
記事ひとつひとつの情報量が増える・・・というメリットです。

例えばわかりやすい例で言えば、
「イルカ」と「クジラ」。
この2つが「クジラ類ハクジラ亜目」に分類される・・・
という芯のところを知っていれば、
「イルカ」について何か書きたい時に、
「クジラ類ハクジラ亜目」というキーワードを用いれば、
同じ記事内に「クジラ」を登場させることができ、
クジラ情報を紹介することができます。

同じように例えば「緑茶」と「紅茶」なら、
2つとも「カメリアシネンシス」という学名の、
ツバキ科の茶の葉からできている、
・・・ということを知っていれば、
どちらかの情報で記事を書く時に、
もうひとつの情報も扱えるようになります。

さらに変わったところで、(依頼されることはほぼなさそうですが)
「ふぐ」について書けという依頼があった時には、
「ふぐにはテトロドトキシンという毒がある」
・・・ということを知っていれば、
同じ毒を持つ「イモリ(アカハライモリ)」について
書くことができます。

1つ1つの情報を扱う時にはあまり登場しない別の情報が、
「芯」をとらえていると、扱いやすくなるのです。

そして、そうすることで、テーマとなる情報について、
それを初めて知るという人にも、
その情報について知識豊富な人にも、
同じように「初めて知った!」と思ってもらいやすくなり、
なるほど~と膝ポンしてもらいやすくなるのです。

この情報の「芯」に気づくのには、
その情報について深く知りたいという好奇心と同時に、
あらゆる角度からその情報を見ることができる、
「物の見方」もとても大事になってきます。

そこで次回は、いろいろな角度から
物を見る目、情報を見る目を養うために、
ぴったりのアートをご紹介したいと思います。

暖かい季節が続きますが、
仕事中のお昼寝にはどうぞお気を付けくださいね!

アート畑・シナリオ畑出身のWEBライター
青井紬(あおい・つむ)