あの大ヒット曲に執筆のヒントが? 名曲に見る、記事作成に応用できる3つのポイント

ヘッドフォン

私たちの身近にある音楽は、時に心の支えになり、励ましてくれる存在です。

中でも大ヒットを記録した曲は、多くの人を惹きつける魅力がありますよね。

その魅力がわかれば、ライティングにも応用できるのではないでしょうか。

今回はJ-POPの中から3曲を選び、ヒットした要因とライティングへの応用について、分析してみました。

1.老若男女が覚えやすいメロディー(ultra soul/B’z)

音楽の場合、まずは「覚えやすいメロディー」でないと、多くの人に聴いてもらえません。

年齢・性別を問わず、誰もがサビの部分を口ずさめるようなメロディーを持った曲は、長期間にわたって人々に愛され続けます。

例えばB’zの「ultra soul」。世界水泳のテーマソングにもなっている曲です。

サビの部分が大きなインパクトを与えるので、耳に残ります。

音楽にとって「耳に残って忘れられないメロディー」というのは、とても重要な要素ですよね。

そして、これを記事作成という視点で見てみると、メロディーは記事の「メインテーマ」に当たります。

テーマに興味を持ってもらえなければ、その記事を多くの人に読んでもらうことはできません。

いくら文章がうまくても、どんなに時間をかけて書いたとしても、メインテーマが定まっていなかったり、視点がブレていたりする記事は、読み手にスルーされてしまいます。

記事を最初から最後まで読んでもらうためには、メインテーマの設定と、そのテーマからブレないということがとても重要なポイントです。

イヤフォン

2.あるある!と共感できる歌詞(HANABI/Mr.Children)

音楽にとって「覚えやすいメロディー」が一つの柱だとしたら、もう一つの柱は「共感できる歌詞」です。

私たちがいつも聞いている音楽は、そのほとんどが歌詞とセットになっています。

歌詞を聞いて「この気持ち、すごいわかる!」と共感できる曲は、個人的な思いを重ねられるので、その人にとっての「オンリーワン」になります。

例えばMr.Childrenの「HANABI」

「いま自分たちが生きている世界に不満はあるものの、明日への希望を捨てていない」という一つの物語になっています。

この曲を聞いて「ああ、同じこと思っている人は自分だけじゃないんだ」と共感している人も多いのではないでしょうか?

これを記事作成という視点で見てみると、音楽における歌詞は「文体」に当たります。

歌詞が一つの物語を作るように、記事作成にとって文体は、全体の骨組みを作るために欠かせないものです。

テーマが良くても、文体が上から目線だったり、ものすごく難しい言葉ばかりを使って書かれていたりすると、人の心には届きにくいですよね。

読み手にとってわかりやすく、共感を誘うような文体は、多くの人に読んでもらうためには外せないポイントです。

音楽を聴く女性

3.言葉にできない思いの代弁者(何度でも/DREAMS COME TRUE)

「共感できる歌詞」と同じように見えますが、似ているようで少し違うのが3本目の柱である「代弁者」ということです。

自分ではモヤモヤとして、うまく言葉にできない思いを、別の言葉で誰かがスッと代弁してくれると、すごくスッキリしますよね。

「共感できる歌詞」が個人の思いで完結するものだとしたら、「代弁者」は多くの人の思いを代表して、1つの思いにまとめてくれるものです。

例えばDREAMS COME TRUEの「何度でも」

落ち込んでいる人や、やる気を失っている人に対して、力強い応援のメッセージを送っています。

いろいろ苦しいこともあるけど、誰もが誰かの味方なんだと思えるこの曲は、落ち込んでいるときに力を与えてくれます。

これを記事作成という視点で見てみると、「結論」部分に当たります。

記事を書くときには、必ず結論が必要です。結論がない文章は、読み手から「読んだ時間がムダだった」と思われてしまいます。

結論がしっかりしている文章は、読み手に対して親切で、モヤモヤをスッキリと解消してくれます。

多くの人が疑問に思っていることや、悩んでいることをまとめて、その人たちの「代弁者」になること。簡単ではないですがとても大事なことです。

記事作成の中で一番の肝である「結論」は、メインテーマや文体を組み合わせて作り上げた、一つの「物語」ではないでしょうか。

writer(55)

まとめ

誰もが知っているような大ヒット曲には、覚えやすいメロディー、共感できる歌詞、言葉にできない思いの代弁者、という3つの要素がありました。

一見するとライティングには関係なさそうに思えますが、大ヒットしたということは、それだけ人々の心を動かしたという証拠です。

これらの要素を応用して、記事作成に役立てたいですね。

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