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WEBライターの恐れる、「業界ネタ」の記事依頼とは

WEBライターのところへは、本当にさまざまな記事の依頼がやってきます。その中でも筆者が恐れているのは、いわゆる「業界ネタ」をもとにした記事の作成依頼です。

この「業界ネタ」をなぜ筆者が恐れているのかというと、業界ネタのような内輪話は情報収集が非常に困難!だからです。……といいますか、このようなネタの場合は「足で情報を稼ぐ」タイプの取材専門ライターさんに依頼してほしいよう!と切実に思ったりしています。

ただ予算の都合上、そういうわけにもいかないのか、その業界とは全く無縁のしがないWEBライターのもとにも「○○業界勤務の子育て事情について書いてほしい」とか「○○会社社員のスキルの高さはどのくらいか」という依頼が届いたりします。

もちろんこちらがその業界についてド素人なのは、クライアント様もよくわかってくれているため、業界ネタを作成する場合は添付資料として、詳細な業界情報を提供してくださることが多く、業界ネタも頑張って調べれば何とかなる程度の軽微なネタがほとんどです。

そのため何とか周囲の助けを借りながら、全く存じあげない業界ネタ話もえっちらおっちら仕上げています。

そこでWEBライターサイズの「こじんまり業界ネタ」を仕上げる過程みたいなものを、ご紹介したいと思います。

「文章だけを上手く書けばいい」はNG! ライターに求められている「文章力」以外の必須能力・3つ

2016.04.01

目次

WEBライターの制約「情報はWEBから」

筆者の担当する記事は、ひとつの制限があります。それは「情報収集はWEBのみ」ということ。これ以外のスタイルで情報収集を手掛けるライターさんもいますが、筆者の場合はお引き受けする記事単価の都合上、これ以外の情報収集は行っていません。またWEBライターの場合は、私のようなスタイルで執筆を行う方は比較的多いと思います。

つまり私のようなライターに業界ネタを振られた場合、自然な成り行きで「業界ネタ記事を振られたら、情報はWEBで収集する」ということになります。

では、どこで業界ネタ・小話を拾ってくるのか? ……これについては今のところ「つぶやき(Twitter等)」が多いかなという気がしています。その他、いろいろと情報入手先はありますが、ネタ元を守るため大っぴらにはご披露できません(……とプロの取材ライターっぽく書いてますが、人づてにWEBで聞いたりする至って原始的な手法を使っています)

ライター業で気を使うこと

2014.12.26

情報を入手したら、裏を取る

上記のような方法で入手した情報は、そのままでは使えません。なぜなら人づてで聞いた情報は「ウワサ」レベルでしかなく、多くの読者に「さも真実のような誤解を与えかねない」からです。

そこで業界ネタを仕入れたら、必ず裏を取るようにしています。ただしがないWEBライターなので、裏の取り方もやはりWEBでになります。WEB上で公開されている統計や専門家による記事、認知度・評判の高いサイトが同様の情報を紹介しているかどうかを確認してから記事作成に入ります。

できるなら依頼しないでほしい……業界ネタではありますが、上記のような手法で問題のなさそうな軽微な業界ネタのご依頼でしたら、お引き受けするケースもあります。ただ本格的な業界・裏ネタをご希望の場合は、筆者の場合はかなり困難なためご容赦ください!

f-ful