第8章 音楽を共有しよう♪「音楽サービス」

音楽アプリ

音楽ストリーミング配信は、世界的に拡大しています。

著作権や違法ダウンロードの問題、また料金体制の難航からまだまだ音楽サービスは定着しておりませんが、 少しずつ日本でも取り入れられています。

この章では、クラウド音楽サービスの代表的なものをご紹介します。

SoundCloud (https://soundcloud.com/)

価格:無料

SoundCloud

SoundCloudとは、ユーザー同士で音楽を共有できるサービスです。

自分で録音した曲も登録することが可能なので、投稿することで他のユーザーに聴いてもらうことができます。

ユーザの反応は、プレーヤー上に表示されるので、自分のアップした曲の評価が確認できるでしょう。

世界的に有名なミュージシャンも登録していることもあり、楽曲数はとても多いです。

お気に入りのユーザーがいたらフォローすることができるので、目的の曲が探しやすくなるでしょう。

検索バーから音楽を探し、クリックで簡単に再生することができます。 聞きたい曲が多数あったら、プレイリスト(Add to set)を活用しましょう。

 

沢山の楽曲からお気に入りを探してみよう

お気に入りのユーザーをフォローしたり、プレイリストを作成しておけば、 常にあなたの趣向に合った音楽を楽しむことができるでしょう。

画面上部の検索バーからキーワードを入力します。

画面上部の検索バーからキーワードを入力

キーワードを元に音楽が一覧表示されます。

キーワードを元に音楽が一覧表示

ユーザー名にカーソルを合わせるとポップ表示されますので《Follow》をクリックすると、フォローできます。

《Follow》をクリックすると、フォローできます。

また、《Add to playlist》からプレイリストを作成することも可能です。

《Add to playlist》からプレイリストを作成

プレーヤー上には、コメントを入れられることもできます。 再生中のどのタイミングでも自由にコメントを残すことができます。

Last.fm (http://www.lastfm.jp/)

価格:無料~

Last.fm

Last.fmとは、インターネットラジオを応用したSNSであり、音楽を無料ストリーミング配信しているサービスです。

自分の好きなジャンルの楽曲やアーティストを登録しておくと、それに似た曲を自動的に選曲して紹介してくれます。

2008年7月、JASRACとの契約成立によって日本でも合法的な音楽配信として、サービスが開始されました。

2013年1月に日本を含めた国々でのラジオサービスが終了しましたが、同年11月にはYouTubeに依存した形のベータ版となり、 ラジオ機能が復活しました。

チャートを通じて音楽傾向を分析したり、アーティストや楽曲に紐付けして日記を書くこともできます。

また、グループを形成することができるので、音楽の輪を広げることができるでしょう。

Spotify (https://www.spotify.com/int/why-not-available/)

価格:無料~

Spotify

Spotifyとは、2008年にスウェーデンから始まった、音楽の無料ストリーミング配信サービスです。

提供されている楽曲数は2000万曲以上あり、ユーザー数は2400万人を超えるという世界最大手のサイトです。(2014年1月現在)

ストリーミングながら、止まることなく流れる音源、そして音質に好評があり、有料プランはあるものの無料でも十分に楽しめることが 利点の1つです。

サービスを受けられる国に制限はありますが、どんどん拡大もしており 日本でも本格的にサービスが開始されようとの準備段階に入っているようです。(2014年1月現在)

契約プラン

Free:無料 広告あり Unlimited  :4.99$/月 広告なし Premium    :9.99$/月 広告なし スマホアプリから試聴が可能 オフライン試聴が可能 音質が向上(320kbps)

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