ios端末同士の連携に強いAppleのサービス
iCloudとは、Appole社が開発・提供しているクラウドサービスです。
iPodやiPhone、iPod Touchなど、ios端末を管理するために作られました。
Macユーザーや、iPod・iPhoneを所有しているのならば、iCloudは必須ともいえるサービスですね。
これら同社製品同士の共有にめっぽう強いので、ぜひ活用してもらいたいです。
iCloudは、MacだけではなくWindowsでも使用可能です。
ですので、端末問わずデータを同期する場合にとても便利という点では、iCloudの各種サービスはお薦めです。
iCloudを利用するためにはApple IDを作成する
iCloudのサービスを受ける際には、Apple IDが必要不可欠です。
無料で作れますので、まずはApple IDを作成しましょう。
Appleサイト内にて作成が可能ですが、ios端末を所有していれば、端末からもApple IDは作成できます。
《設定→iTunes&App Store》の手順で開くとID作成ができます。もし既にサインインしている場合は、1度サインアウトしてください。
Apple ID作成ページ：
https://appleid.apple.com/cgi-bin/WebObjects/MyAppleId.woa/wa/createAppleId?localang=ja_JP
Apple IDでできること
Apple IDとは、Appleの全サービスに対して使えるパスです。
・App Storeでアプリをダウンロードする
・購入した電子コンテンツをiCloudで保存する
・iTunes Storeで楽曲や映画を購入する
主にこのような時に使用します。
iTunes Store・iBook Storeで購入した電子コンテンツは、同じApple IDを使用しているios端末ですと何度でも再ダウンロードすることが可能です。(動画はこれに含まれません。)
iCloudでできること
iCloudの働きは、同期とバックアップです。
端末からの確認方法は《設定→iCloud→ストレージとバックアップ》です。
フォトストリームで写真を同期したり、iCloud メールで全ての端末で受信することも可能です。
