SNSはソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)の略であり、インターネット上で多くの人々が交流を深めることを目的とした社会的ネットワークサービスのこと。
ネット社会の普及とともに、急速に広まったサービスともいえる。
主な使用方法としては、特定のSNS上に文章や画像などを公開することで、それを同じSNSに登録している人が閲覧し、お互いに情報のやり取りを行い意見交換を行う。
2012年現在公開されているサービスで主なものとしては、Facebook(フェイスブック)、mixi(ミクシィ)など。
従来型のいわゆる「掲示板」と呼ばれるものも、基本的に人々の交流と情報のやり取りを目的としているためSNSと分類される。
◆利用者が集まれば集まるほど盛り上がる
SNSには、同じ趣味を持った人や感心を持った人が集まりやすい傾向があるため、人が集まれば集まるほど場も盛り上がり、やり取りが楽しくなるケースが多いといえます。
たとえばアーティストのライブ会場などは、初対面の人でもそのアーティストが好きという理由でまわりの人と一緒に盛り上がることが出来ることでしょう。
SNSの場合はさまざまな情報が飛び交うため、時には反対の意見もあり意見が衝突しぶつかり合うこともありますが、さまざまな意見が聞けるという点を考えればそれもSNSの醍醐味といえます。
ただ、SNSの普及の速さに人間が使用する上でのモラルが付いていけていないケースも多く、トラブルを避けるために、未成年者が登録できないSNSもあります。
またSNS上を監視する役目を担う存在も必要不可欠なのが現状といえます。