長文を書く人にお薦めのアプリ「iテキスト」をご紹介します!
◎アプリ概要
iテキストは、「Writer’s Workshop(作家のための作業環境)」をコンセプトにしたテキストエディタ「iText Pad」 の無料版です。
PCのテキストエディタに近い作りになっていて、テキストの作成・編集などの基本操作はもちろん、テキストビューア機能として、メモ帳・原稿用紙などの画面レイアウトも兼ね揃えているのが特徴です。
メモとしての役割から本格的な文章作成までと、幅広い用途で利用することができます。
◎操作方法
基本的な操作方法をご説明します。
1. 入力する
右上の【入力】をタップすると、文字入力画面に移動します。
※他にも…
下部メニューバーの《書く》や《ファイルアクション》からも移動できます。
また、ダブルタップで移動することもできます。
同じく右上の【完了】をタップすると保存されます。
2. 段落ごとに編集する
下画面のメニューから【編集】をタップし編集アクションを表示させます。
例えば、1段落をカットしたい時に、カットしたい段落にカーソルを合わせた状態で
【1段落をカット】をタップします。
3. 検索する
上記と同じく編集アクションを表示させます。
【検索】をタップすると画面上に検索画面が表示されます。
《テキスト》と打ち込み、検索をすると…
《テキスト》の部分が選択されています。
複数ある場合は、画面下の【前へ】【次へ】ボタンをタップします。
編集アクションで、【すべてを検索】をタップすると…
すべての検索結果が行数つきで、一覧表示されます。
◎充実した機能
長文テキスト作成に最適な機能をいくつかご紹介します。
*タブ機能搭載
同時に複数のテキストファイルを開くことができ、タブで切替ができます。
*Dropboxとの連携
オンラインストレージサービス「Dropbox」と連携しているので、ビジネスシーンなどでも有効的です。
*Webからテキストのダウンロードが可能
URL入力を入力することによってHPが表示されます。テキストファイルとしてダウンロードして、編集することができます。
*文字カウント搭載
上部のタイトルタブをタップすると、文字数が表示されます。
半角・全角・英単語数など詳細に表示されるので、文字制限などを考えなければいけない時には大活躍!
*電子書籍ファイル「ePubテキスト」に対応
電子書籍で主要なファイル形式「ePub」を開くことができます。
*画面レイアウトの選択
画面のレイアウトを選択できる嬉しい機能が搭載です。
用途に合わせてレイアウトを変更できます。
他にも、行番号や罫線など表示のオンオフ・色変更・マス目の大きさ変更ができます。
◎アプリ評価
シンプルなインターフェースだけど、痒いところに手が届くようなアプリです!
作家・ライターなど、長文を書く機会の多い人ほど、このアプリの良さを感じられるでしょう。
無料アプリでここまで機能満載なのは嬉しいですね。