第11章 これもクラウドサービスの1つ「電子コンテンツストア」

アプリ

通信販売は昔からあり、利用したことのある人は多いかと思います。

インターネットの普及、そしてデジタル化が進んだ現在、 音楽や本を実物のない商品として購入できるようになりました。

実際に手に取ることはできないものなので、購入に抵抗がある人もいるかもしれません。

ですが1度購入したものは、再度ダウンロードできたりするので、(一部不可あり) 現物がなくならないという点では、決して現物に劣ることはないでしょう。

この章では、電子コンテンツストアの代表的なものをご紹介します。

 

Google Play (https://play.google.com/store)

Google Play

Google playとは、Google社が運営しているAndroid端末向けの電子コンテンツストアです。

当初は《Android Market》としてアプリケーションを提供してきましたが、2013年3月にGoogle MusicやGoogle eBooksとも結合して Googleの総合コンテンツサービスとして《Google play》に改名しました。

世界中の個人・企業と、多くの開発者のアプリを利用することができます。

しかし審査がやや甘い点があるので、端末に害を与えるものも実際に存在するので、 事前に調べたり、ウイルス対策をしておくなどの注意が必要です。

 

iTunes Store (http://www.apple.com/jp/itunes/features/)

iTunes Store

iTunes Storeとは、アップル社が運営している世界最大級ともいえる電子コンテンツストアです。

音楽はもちろんのこと、映画やゲーム・アプリ・電子書籍・Podcastなど、あらゆるものがオンライン上で購入できます。

PC・スマホ・タブレットと、あらゆる端末での利用が可能となっています。

iTunes Storeには、3,700万をも超えるDRMフリーの楽曲が揃っており、価格は段階別に統一しています。

購入したものはiTunesで管理ができ、どの端末からもアクセスが可能となります。

 

Windowsストア (http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/apps-windows-store-tutorial)

Windowsストア

Windowsストアとは、Windows 8とWindows RTに提供されているアプリ(ソフトウェア)ストアです。

ストア内には、ショッピング・ゲーム・ビジネスなど、多くのアプリが提供されています。
ジャンルごとに検索したり、キーワード検索で目的のアプリを探し出すことが可能です。

インストールしたアプリは、Windowsストアが自動更新してくれるので大変便利です。

ストアを利用するには、Microsoft アカウントでサインインする必要があるのでご注意ください。

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