世界規模で有名であり、与える影響力は大きいといえる3社。
ネットに携わっているユーザーなら、これから紹介するこれらの企業のどれかは利用していることでしょう。
ここでは、Google社・Apple社(iCloud)・Microsoft社のクラウドサービスについて、追求してみたいと思います。
Part1 Googleのクラウドサービスについて
Googleが創業されてから現在に至るまで
1995年にGoogleの創業者であるラリーページとサーゲイブリンが出会ってから、試行錯誤を経て誰もが認める大きな企業に成長したGoogle。
提供されるクラウドサービスの数も、世界一ともいわれています。
はじめはBackRubという検索エンジンの開発に取り込んできました。
1997年に、新しい名前にすることを決意しました。
1の後に0が100個続く、101 桁の数を表す《googol》という数学用語から、Googleは誕生したのです。
この用語は、無限に広がるウェブ情報を体系化する使命の現れでもあるそうです。
Googleの歴史:
https://www.google.com/intl/ja/about/company/history/
圧倒的な数を誇るGoogleのクラウドサービス
前章でもご紹介していますが、Googleのおもなクラウドサービスを確認してみましょう。
Google Drive
Google マップ
Google カレンダー
Gmail
Google クラウドプリント
Google 日本語入力
Google Keep
Picasa
YouTube
ざっとあげてみると、このように沢山あることが分かります。
Googleのクラウドサービスは常に開発されていきます。
人気が高いものや定番のサービスについては、機能が追加されたり改良が行われています。
ですが、その一方では人気のないサービスについては廃止される現状でもあります。
利用してるユーザーにとっては、クラウドサービスを利用することに不安な材料もついてきますがGoogleは、全てのクラウドサービスをアカウント1つで利用できるので、ぜひ有効活用して頂きたいと思います。
Googleアカウントの作成方法
アカウントがなければクラウドサービスを活用するのは難しいかと思います。
無料で簡単な手順で作成ができますので、まずはアカウントを作成しましょう。
アカウント作成ページにアクセスして、必要な情報を入力します。
Googleでは多くの個人情報を扱うのは周知の事実でしょう。
もし不安な面がありましたら携帯電話を登録するなどの、2段階認証を設定することを推奨します。
名前・ユーザー名・パスワード等を入力してアカウントを作成します。
Googleアカウント作成ページ:
https://accounts.google.com/SignUp?continue=https%3A%2F%2Faccounts.google.com%2FManageAccount&hl=ja
《 Google+ 》で広がるGoogleのサービス
Google+とは、FacebookやmixiのようなSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)です。
ウェブ上の多くのサービスをこのGoogle+で共有することを目的としています。
アカウント作成後にプロフィールを登録するだけで利用できます。
Googleのサービスは、このGoogle+に移行・統合されつつありますので、ぜひ活用したいサービスです。
共通の趣味を持った仲間でコミュニティで情報を共有したり…
イベントを作成することもできます。
友達同士で写真を共有したり、スケジュール調整に便利です。
他にも色々と提供されているサービスは存在しますが、中にはGoogle+へと統合・移行された/されてつつあるサービスもあります。
以前あった《Google トーク》という名で提供されていたサービスは、ハングアウトに統合されました。
また、《Picasa ウェブアルバム》は、Google+の写真共有サービスに移行しつつあるといわれています。(2014年2月現在)
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