一般認知度3 ネット出現度4 重要度4
インターネット上の住所を表すもの。
ピリオド『.』で区切られており、それぞれが別の意味を持っている。
たとえば、
http://www.○△□.ne.jp
というURLならば、『○△□.ne.jp』部分がドメインにあたる。
『○△□』部分は通常、企業の名前やサイト名、契約プロバイダ名などが入るため、
この部分でそのサイトの情報をある程度判断することが出来る。
この部分だけをドメイン名、ドメインと呼ぶこともある。
『ne』はネットワークのこと。この部分がないものもあれば、別の用語が設定されていることもある。
『jp』はjapan(日本)のことで、通常は日本国内のサイトであると判断できる。
他の国の場合は別なものが使われる。
◆『.com』ドットコムってどういう意味?
どっとこむという言葉をよく耳にすることがありますが、これは国を表しているわけではなく、
商業利用を目的としたドメインという意味です。世界中の誰でも登録可能となっています。
『~店』や『~会社』といったような意味でとらえるとわかりやすいでしょう。
同じように、『.net』(ドットネット)なども、誰でも登録可能です。
こちらはネットワーク用のドメインとなっています。
覚えやすくてわかりやすいドメインは人気が高く、今では一般人には
手の届かないほど高額で取引されているものもあります。
そのため現在では、サイト名をドメインにして登録するやり方が一般的です。
基本的にはアルファベットのドメインですが、近年では日本語を使ったものも増えています。
今後はますます増える可能性があるため、期待が高まります。
今のうちに良い日本語のドメインを押さえておくのも良いかもしれません。