一般認知度3 ネット出現度4 重要度5
パソコンなどに別の機器(ハードウェア)などを接続した場合、
それを正常に動かすために設定するもの。
車の運転手がドライバーと呼ばれるのと、同じように判断すればよい。
車にオプションをつけるたびに、ドライバー(別な人の場合もあるが)が
設定を行い使えるようにするが、それと同様に、パソコンの周辺機器を接続するたびに
専用のドライバが必要になる。
たとえ機器を接続しても、ドライバがインストールされていなければ動作しないものも多い。
販売元のサイトからダウンロードできたり、機器を購入した際に
メディアを使って配布されたりするのが一般的。
◆ドライバソフト以外のソフトは必要ない?
パソコン周辺機器やパソコンソフトを購入した場合、本来欲しいドライバやソフト以外のものも
一緒に含まれていることが多く、何のソフトをどうインストールすれば良いのか、
わからなくなってしまう人も多いはずです。
たとえばデジカメを買ったら、デジカメを認識させるドライバと、デジカメの写真をパソコンに取り込むソフト、編集するソフト、動画管理ソフト、ホームページアップ用のソフト・・・といった感じですね。
結局わからぬまますべてをコンピューター任せにしていると、必要のないソフトや
ドライバまでインストールしてしまい、入れた覚えがないようなソフトが
パソコン内に入ってしまうことがあります。
この場合、ドライバとパソコンに取り込むソフトは重要ですが、ほかのものについては
別のソフトでも代用でき、別なもののほうが機能が優れている場合があります。
また、必要とあればいつでもインストール可能ですし、使わない人も多いはずです。
これらは基本的におまけソフトの扱いなので、ドライバとメインソフトをインストールしたら、
必要のないものに関してはインストールしなくてもよいのです。
インストール画面でソフトの機能説明を確認しながら判断すると良いでしょう。