稼げるコンテンツにする10のテクニック

講座10.内容も大事だが見た目が重要

さて、いよいよこの講座も最終回となりました。
ここまでの内容は、すでにコンテンツに反映してみたという人も多いのではないでしょうか?
実際にやってみると、どれもそれほど難しいテクニックではないと思います。

では、ラストの講座となりますが、今回は 内容も大事だけど見た目が重要 という点についてのお話です。

何だか今まで言ってきたことと逆行しているように感じる人もいるのでは?

確かに、コンテンツの内容は重要だよとお伝えしてきましたし、そのために情報ページと売り込みページの使い分けをしたほうがいい、タイトルは20~25文字がベスト、ちょい足しで文章にオリジナリティを持たせるなど様々なテクニックをお伝えしました。

ただし、それはあくまでもターゲットとなる読み手が読んでくれたらのお話です。
だからこそ、読ませるためのテクニックとして読みたくなる見た目が重要 だということです。

で、読みたくなる見た目ってどういうことなのか?

例えば、同じ内容の文章ですが、どちらが読みたくなるでしょう。

1.
アフェリエイトサイトは、コンテンツの内容も大切だが見た目が重要。その理由は、パッと見て読みたくなるような見やすいサイトでないと、実際に“内容を読む”という行動には移らないから。

2.
アフェリエイトサイトは、コンテンツの内容も大切だが見た目が重要。
その理由は、パッと見て読みたくなるような見やすいサイトでないと、
実際に“内容を読む”という行動には移らないから。

どちらが読みやすいかは明らかですよね?

つまり、適度なところで 【改行】 を入れるということです。

ここでもうひとつ付け加えておけば、(2)のほうが(1)よりも見やすいのは明らかです。
ただし、最近は携帯やスマホからサイトやブログを見る人も多くなっていますので、そこを意識する必要もあります。

PC用のサイトと携帯・スマホ用に別のサイトを用意するのであれば、さらに(2)を進化させる必要があります。

3.
アフェリエイトサイトは、
コンテンツの内容も大切だが
見た目が重要。

その理由は、
パッと見て読みたくなるような
見やすいサイトでないと、
実際に“内容を読む”という
行動には移らないから。

いかがですか?

ただし、PCで見た場合、ちょっとこれだと読み手にダラダラとスクロールさせてしまうだけで、「おいおい、どこまで長いんだよぉー」となってしまいますよね。

まるで、ホバーウィンドのように“ウザイ”と受け取られてしまいかねません。
それでは、せっかく良い文章を書いたとしても、読んでもらえないので注意してください。

改行は基本1つですが、必要に応じ2つ入れたり3つ入れたりしましょう。
このテクニックを使うだけでも、かなり読みやすい見た目になります。

この講座でも、区切りのよいところでは必ず改行を2つ入れていますので、意識して見直してみてください。2つの改行を入れることで、見た目だけでなくダラダラ読みを防ぐ効果もあります。

また、読みたくなる見た目テクニックとして 文字の装飾 があります。
ポイントとなる単語やとくに読ませたい文章に、色をつけたり下線を引いたりフォントを大きくしたりするテクニックですね。

ただ、その際に気を付けたいのが装飾の乱用です。

これ、よく見かけるんですが、何事もやり過ぎは逆効果になります。
重要なところに装飾をほどこすのですから、それが多すぎたのでは、一体どれが重要なの?って感じがしませんか?

色を付けるとすれば、基本は1色。やはり「赤」が目立ちます。
多くて2色。「赤」と「青」ですね。

ベースはあくまでも「黒」のほうが、装飾する赤が引き立ちます。
できれば、太字にしたほうがパッと目立ちます。

どうですか?

今回の講座の要点をまとめておきます。
*適度なところで【改行】を入れる。
*携帯・スマホ用のサイトはより細かく改行を入れる。
*必要に応じ改行を2つ、3つ入れる。
*文字の装飾は乱用し過ぎない。

どれもシンプルなことです。
でも、そんなシンプルなことを実践したかしないかで、稼ぐ額も変わってきます。

「本当にそんなんで効果があるのかな?」

と疑問に思う人もいるはずです。
でも、まずは『物は試し』でチャレンジしてみましょう!

どれも実行するのにお金がかかるわけではありません。
時間もさほどかかりませんよね?

「なんで自分はアフェリエイトで儲けられないのか?」

と嘆いていても何も生まれてはきません。

何事も勝者になるには実行あるのみ!
是非、あなたもコンテンツを充実させて、一日も早く稼げるアフェリエイターになってくださいね!!

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