特定の文字を除外した文字数を数えるには SUBSTITUTE関数 と LEN関数 を使用します。
1.特定の文字を除外した文字列を表示したいセルを選択
今回は [B2] を選択します。
2.SUBSTITUTE関数の設定
使用する関数を選択します。 [関数の挿入] をクリックします。
[関数の挿入] 画面が表示されたら [関数の検索] に [SUBSTITUTE] と入力して [検索開始] をクリックします。
[関数名] で [SUBSTITUTE] を選択して [OK] をクリックします。
[関数の引数] 画面が表示されます。
文字列:A2 (元となるセル) 検索文字列:”、” (除外する文字列) 置換文字列:””
上記の様に入力して [OK] をクリックします。
[B2] に [A2] の文字列から [、] を除外した文字列が表示されます。
3.文字数を表示したいセルを選択
今回は [C2] を選択します。
4.LEN関数の設定
SUBSTITUTE関数の検索の様に LEN関数 を検索して [関数の引数] 画面が表示されたら 文字数を調べるセル [B2] をクリックして [OK] をクリックします。
[C2] に [B2] の文字数が表示されます。
また、別な方法としては [C2] をクリックして直接、関数を入力することで数えることも可能です。
=LEN(SUBSTITUTE(A2,”、”,””))