カテゴリー: 電子書籍の作り方

1. Sigilの起動 デスクトップにあるSigilのアイコンをダブルクリックして、Sigilを起動します。 スタートメニューのショートカットからも起動することができます。 2.

1. Sigilの起動 それでは、実際にSigilを使って、EPUBファイルを作成してみましょう。 Sigilをはじめて起動すると、自動的に新規ファイルが作成され、「Section0001.xht

1. 段落設定について Sigilでの段落設定には、見出し（1から6）と通常の段落設定があります。 各章のタイトルや小見出しを見出しとして設定していきましょう。 この見出しから、自動的に目次

1. ファイルの分割について これまでは、ひとつのXHTMLファイルでの作業でしたが、ここで、章ごとにXHTMLファイルを分けます。文章が少ない場合は、一つのファイルでも特に問題はありませんが、ファ

1. ファイルを選択 ブックブラウザーから名前を変更したいファイルを選び右クリック、「名前を変更」を選択します。 2. ファイル名を入力 ファイル名が反転しますので、直接ファイル名を

1. 画像データの準備 写真やイラストなど、 EPUBに 載せる画像データを準備します。 画像のサイズについては、特に決まりはないですが、あまり大きすぎるとデータが重くなってしまいますので、最大で

1. スタイルシート（CSS）について 次は、スタイルシート（CSS）を利用して、文章の体裁を整えます。 このスタイルシートで、いままで段落設定で設定した見出し1（h1）、見出し2（h2）や本文テ

1. リンクの利用方法 リンクを利用することで、本文中の単語や文章から注釈への移動が可能になります。 2. 注釈番号を入力 ここでは、注釈を付けたい文章の文末に、例として（1）と入力しておき

1. 表紙画像を用意 表紙にする画像を用意します。 画像ではなく、文字だけの表紙も作成できますが、ここでは表紙を一つの画像として作成したいと思います。 EPUBファイルの書籍としての表示領域は表

1. 目次の生成 ツールバーの「目次を生成」をクリックします。 または、メニューの「ツール→目次→目次を生成」を選択します。 2. 目次の一覧 段落設定で設定した見出し