仕事が詰まっていて忙しいとき、休憩するタイミングがつかめなくて気づいたら夜になっていた、ということはありませんか?
集中力が維持できるならそれでもいいのかもしれませんが、休憩を取らずに仕事をしていると煮詰まってしまうことがありますよね。
仕事を円滑に進めるためには、休憩を入れるタイミングが大事です。
ではどのタイミングで休憩を入れたらいいのか、私が実践して効果的だった方法をご紹介します。
目次
1時間に1回、10分くらいの休憩を取る
長時間パソコンの前で仕事をしていると、頭も体も疲れてしまいます。
午前中だけで終わるような仕事量であればいいかもしれませんが、夜までかかるとなると大変です。
そこでおすすめしたいのが、時間を決めて強制的に休憩を取ることです。
理想的なのは1時間に1回、10分程度の休憩です。
仕事の進捗具合によっては「キリがいいところまで終わってから」と、休憩を後回しにしてしまうこともありますよね。
でもそれが続くと、いつまで経ってもまともな休憩が取れないままです。
時間を強制的に決めることで、自然と休憩のタイミングに合わせて仕事が進むようになります。
10分間の休憩では、軽くストレッチをしたり、肩や首、肩甲骨を回したりと、凝り固まっている体をほぐしましょう。
近くのコンビニへ買い物に行くなど、ちょっとした外出は気分転換になります。
朝から晩まで仕事があるときは、お昼と夕方に30分以上の休憩を取る
忙しいときは、お昼ご飯を食べたらすぐに仕事をしないと間に合わなかったり、心が焦っていて休めなかったりすることがありますよね。
特に朝から晩まで仕事が詰まっていると「早く片付けなくちゃ」という思いが強くなるので、こまめな休憩を取りづらいことも。
そんなときは、お昼と夕方に思い切って30分以上の休憩をはさみましょう。
「そんなことできない!」と思う人もいるかもしれませんが、こう考えてみてください。
「夜まで仕事があるなら、途中で30分くらい休憩したって、終わる時間は大して変わらない」こう考えてみると、休憩を取ることに罪悪感を覚えることもありません。
たとえばお昼のときは、ご飯を食べたあとに30分ほど仮眠すると、疲れが取れてスッキリします。
眠るのが難しければ、部屋を暗くして横になり、目をつぶっているだけでも効果的です。
また、テレビを見たり本を読んだりと、仕事とは直接関係ないことで気を紛らわすという方法もあります。
夕方の休憩では、できれば30分以上はパソコンの前から離れましょう。
お昼のときと同じように仮眠をとってもいいですし、甘いモノを食べて一息つくのもいいですね。
夜の仕事へ向けて、エネルギーをチャージするような感覚でいると、集中力が持続します。
休憩を入れずに突っ走ってしまうと、集中力が途切れがちになり、記事のクオリティも下がってしまいます。
長丁場のときほど、長めの休憩でリフレッシュしましょう。
夜21時にはパソコンを落とし、寝る前に1時間のリラックスタイムを作る
なんとか今日1日分の仕事を終えたあと、パソコンを立ち上げっぱなしにしていませんか?
その日の仕事が終わっていても、パソコンが立ち上がっていると、明日からの仕事のことが気になってしまいます。
どんなに遅くても、パソコンは21時には電源を落とし、寝る前に1時間くらいのリラックスタイムを作りましょう。
なぜかというと、夜遅くまでパソコンを使っていると、脳が興奮状態になったままで、なかなか寝付けないことがあります。
そのまま次の日を迎えてしまうと、朝がだるくて起きられなかったり、仕事を始める予定の時間になってもやる気が出なかったりと、あまりいいことはありません。
寝付きもよく、次の日の目覚めもいいので、朝から気持ちよく仕事が始められます。
まとめ
仕事を円滑に進めるためのコツとして、休憩を入れるタイミングについてご紹介しました。
どれも自分で実践してみて、効果があった方法です。忙しいときほど、休憩の取り方や過ごし方によって仕事のパフォーマンスが変わります。
集中力を維持して記事のクオリティを下げないためにも、こまめな休憩は大事です。
休憩が上手く取れないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。