「フリーランス」という立場は、なかなか収入が安定しませんよね。
来る仕事をなかなか断れず、スケジュールがパンパンで休めないくらい忙しくなってしまうことも。
収入を増やすためには仕方のないことですが、あまりにも忙しすぎて「このままじゃ気が狂う!」と思ったときに、私が実践している気分転換方法をご紹介します。
目次
散歩
「忙しくてパソコンから離れられない!」というときでも、その日の仕事が半分くらい終わってひと段落ついたら、外に出て気分転換しています。
天気がいいときに外を散歩するのは気持ちがいいし、普段は歩いたことのない道を歩いてみたり、一駅分歩いて街をぶらぶらしてみたりと、外の空気を吸うだけで気持ちもだいぶ変わります。
歩くことは有酸素運動なので、脳への血液の循環も良くなり、なまっている足腰を鍛えることもできます。
在宅で仕事をしていると、通勤するということがないので体を動かす時間が減ってしまいますよね。そういう意味でも、散歩は在宅ワーカーにはおすすめです。
散歩のメリットとデメリットを考えてみました。
散歩のメリット
- 外の空気を吸うことで気持ちがリラックスする
- 軽い運動になるので運動不足も解消される
散歩のデメリット
- 外を歩くための時間が必要
- 疲れすぎていて外に出る体力がない場合も……
デメリットもありますが、散歩は通勤のような強制的なものではありません。
ちょっとパソコンから離れて外の空気を吸うだけで、気分的にはだいぶ変わりますよ!
カフェでお茶する
在宅ワーカーは時間拘束ではないので、ついつい休憩もおろそかになりがちです。
勤め人であれば一時間のお昼休憩がありますが、家で仕事をしていると休憩もそこそこに次の仕事をしてしまうこともありますよね。
そんなときは、思い切ってカフェに行ってお茶をする時間を作っています。
家でお茶を飲むこともできますが、家だとパソコンが目について「残っている仕事」のことが脳裏にちらつき、なかなか休まりません。
一時間や二時間など、時間を決めてカフェでお茶していると、不思議と心の疲れも癒されて、次の仕事への活力にもつながります。
カフェではひたすらボーっとしたり、編み物をしたりと、好きなことをして時間を過ごし、家に帰ると「さて、仕事」という気持ちになります。
ではカフェでお茶をするメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか?
カフェでお茶するメリット
- 自宅では飲めない飲み物をゆったり飲むことができる
- 環境を変えることで心も体も休まる
カフェでお茶するデメリット
- お金がかかる
- ついだらだらして長居してしまうことも……
一番のデメリットは「お金がかかる」ということですが、お店を選べば安く済ませることも可能です。
ちょっと一息入れたいときは、環境をがらっと変えてみるのもおすすめです!
30分くらいの昼寝
仕事の予定が詰まっていて、どうしても外に出る時間が作れない、という場合、簡単にできるのは「昼寝」です。自宅で仕事をしているからこそできる技ですよね。
昼寝をすると体が休まるのはもちろんですが、疲れ切った心もリセットされるので、起きたときに心も体もスッキリします。
あくまでも昼寝なので、せいぜい長くても30分~40分程度にしています。スマホのアラームをセットして、眠くなくても部屋を暗くして目をつぶります。
実際に眠れなかったとしても、視覚をシャットアウトすることで脳が休まります。脳が休まると心も休まるし、横になるだけでも体の疲労感はだいぶ違います。
そんな昼寝のメリットとデメリットについて、まとめてみました。
昼寝のメリット
- 心も体も休まる
- 眠らなくてもリラックス効果がある
昼寝のデメリット
- 中途半端に寝ると集中力が途切れてしまう
- 昼寝がそのまま長引いて夕寝になってしまうことも……
集中力が持続しているときは下手に昼寝をしない方がよさそうですが、眠る時間さえ守れば一番効果的な方法と言えそうです。
パソコンの前に座っているのが苦痛になったら、ぜひ試してみてください!
まとめ
仕事が忙しすぎるときの気分転換方法として、3つの方法を挙げてみました。
その時の状況に合わせて、うまく使い分けるようにしています。
仕事で頭がテンパっているときこそ、リラックスする時間を作るのは大事です。
仕事が忙しすぎる人の参考になれば嬉しいです!